耳を使ったゴルフの練習方法



テレビを見ていると、プロがターフを恰好良くとって打っていますが、
別にダフっているわけではありません。
ボールの先の部分の芝を削り取っているので、
手前の芝を削ってからボールに当たっているのではありません。
私たちへぼゴルファーに多いのがダフリです。
これは練習場でのマットにも原因があります。



マットはクラブヘッドが滑ってくれるので、
多少ダフっても問題なくボールは飛んでくれますし、
打った感覚も悪くはありません。
ですから、練習場でうまく打てているので、
本人はダフっているのに気が付いていないのです。
マットの上でアイアンの練習をしている時に、
“シュッ”という音の後に“カッ”と聞こえる時は、
ダフっているのです。
これは、クラブヘッドが先にマットをこすっているので、
“シュッ”という音が先にするのです。



その後にボールに当たるので“カッ”という音が聞こえてくるのです。
逆に“カッ”という音が聞こえてから“シュッ”という音が聞こえると、
それはダフリでなく、正しくボールに当たっていることになります。

この音の違いは一瞬のことですから、良く聞き分けなければなりませんが、
練習の際に、気をつけながら打っていけば、自然と分かるようになります。

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<誰でもできるまっすぐに打つ方法 相手を観察しながら上達する方法>

 

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