スコアメークはグリーン周りにあり



初級者が、ミドルアイアンでグリーンを捉えるなんてことはほとんどありません。
9番以下のアイアンでさえ、めったに乗りません。
ですから、グリーン周りの1打1打がスコアメークの重要なカギになります。



ドライバーやロングアイアン、ミドルアイアン等フルショットをするクラブでは、
10mや20mの距離の違いなど、何でもありませんし、
もっとずれても、OBやラフ等のハザードに入らなければ、
何の問題もありません。
しかし、グリーンに乗せる場合は、10mや20mの差は大きいものがあります。
グリーンに乗らずにオーバーしてしまったり、
乗ったとしてもカップよりずっと遠くに乗って、
難しいパットが残ったりします。距離感が非常に大切になります。



せっかく2打でグリーンから10m以内まで運んできたのに、
そこからグリーンに乗せるのに3打も4打も費やし、
3パットや4パットをしたら、後悔が残ります。



グリーン周りは、起伏が多く平らな場所が少ないので、
近くて簡単に見えますが、意外と難しいのです。
右足上がりや下がり、爪先上がりや下がりの打ち方、
ヘッドアップをしないで打つ練習しておく必要があります。


<距離感はフォロースルーで決める ある工夫で上手くなる方法>

 

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