マナーもスコアアップの一助

ルールブックの第１章はエチケットです。
ゴルフは一人だけで行なうのではありません。
同伴者もいれば、自分たちの後からプレーする人たちもいます。
審判のいないスポーツであるゴルフは、そのゲーム進行についても、
プレーヤーが責任を持たなければなりません。

第１章の一番初めにあるのが『コース上の礼儀』であり、
その中に“安全の確認”と“他のプレーヤーに対する配慮”の二つがあります。
３番目は『コースの保護』です。バンカー内はきれいにして出る。
ディボットは元の位置に戻す、
パッティンググリーン面に着けたボールマークやスパイクによる損傷は修理する等、
後からプレーする人たちにも気持ちよくプレーできるようにルールで決めています。
なんと素晴らしいルールだと思いませんか。

前にプレーをしていた人たちの、このような配慮があるから、
バンカーショットやパットをする時も支障なくプレーができ、
スコアを守ることができるのです。
あなたも、このマナーをしっかりと守っているからこそ、
無駄な１打を叩かなくて済んでいるのです。

楽しみながら長く続けていけるゴルフの練習、
スイングからゴルフコース・ゴルフパートナーを選ぶコツと秘訣を知りたい方は、
初心者ゴルファー、特に女性がこれからゴルフを始めるときの、そして誰からも愛されるゴルファーになるコツ！を是非ご覧下さい。

<ＯＢは１打罰？それとも２打罰？　ルールを知ってスコアアップするコツ>

　