スライスの原因とを構えから直すコツ



初心者で、フックに悩まされる、なんてほとんど聞いたことありません。
90%以上の人が、スライスに悩まされているはずです。
特に、ドライバーなんか、打ったうちの半分がスライス、
極端な人だと95%がスライスなんてことになります。



スライスの原因は、クラブフェースが開いた状態でボールに当たることと、
クラブの軌道がアウトサイド・インになることの2つが大きな原因です。
その原因は構え方にあります。
@肩が開いている。



ターゲットに対して、左右の肩が平行になっていなければなりませんが、
左肩が右肩より左のほうを向いている。
Aオープンスタンスになっている。
左右の踵を結んだ線が、ターゲットと平行でなく、左のほうを向いている。
この2点が、スライスの大きな原因です。



スウィングの仕方については、右ひじを締めるだとか、身体の正面で打つ
だとか、なかなか難しい理論があります。
でも初心者は、まず、構えから直しましょう。
誰でも、目に見えるものですから。
クラブを速く振れるようになれば、そんなにスライスをしなくなります。
ヘッドスピードの速い上級者になると、
フックに悩まされている人が多くなります。


<バックスウィングのスウェーが問題ない理由 素振りはプロでも実際にボールを打つと違う理由>

 

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