バックスウィングのスウェーが問題ない理由



バックスウィングでスウェーをしてしまう。
こんな悩みを持っている人。
樋口久子日本女子プロゴルフ協会会長さんのスイングを参考にしましょう
(といっても、もう20年近く前に現役を引退されてし
まったので、そのフォームを見る事ができませんが。)
全米女子プロゴルフ選手権という、
アメリカの女子メジャータイトルを取った最初の日本人です。
岡本綾子さんだって取れなかったタイトルです。
今現在でも、彼女のほか誰もアメリカのメジャータイトルは取っていません。



しかし、バックスウィングだけでなくフォロースルーまでスウェーしてしまうと、
まるで棒を持った、下手な盆踊りかフラフラダンスをしているようにしか見えません。
樋口さんのフォームは、
バックスウィングでスウェーしているように見えます。
でも、フォロースルーでは、しっかりと打ち抜いています。

良く見ると、右ひざがほとんど動いていません。
フォロースルーでは、しっかりと左の壁ができています。
ですから、左からの上半身の動きが力となってボールに伝わっているのでしょう。



杉原輝雄選手(70歳を超えた今でも現役でプレーを続けている)は両肘を
開けたままのスウィングで、スウェーをしているようにも見えます。
でも、やはり下半身はしっかりとしていて、余計な動きはしていません。
ゴルフは、下半身がしっかりしていれば、少々のスウェーなど問題にはなりません。

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