何故止まっているボールを打つのが難しいのか？

ゴルフを始めるときは『なんだ、止まっているボールを打つんだから
簡単じゃないか。』と思った人もたくさんいるのではないでしょうか。
特に、何かスポーツをしていた人にとっては。

でも、ボールが止まって見えた、と言ったか言わなかったかの伝説を
持つ“野球の神様”といわれた川上哲治さんだって、
初めてクラブを手にした時は、地面をひっぱたいたらしいです。
止まったボールを打つのは、結構難しいのです。

野球の神様と言われた人だって難しいのが、ゴルフなんですから、
私たちも、そう簡単に上手くなるものでは無いことを認識するのも
必要なことでしょう。
では何故、止まっているボールを打つのが難しいのでしょうか。
ゴルフの場合、地面にボールが置いてあるからです。
目からも遠いし、斜めの状態で打たなければなりません。
見た目と自分で打ったときの感覚の違いも大きいでしょう。

初心者の場合は、①左足体重②ダウンスウィング③肩を水平に廻す、
この３点に注意しながら、ボールに確実に当たるように、
地道に、少しずつ楽しみながら練習するのが、上達の近道になります。

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